窓際族に春はまだか…暖房代ケチって配当減らすんじゃねぇぞ!
外は木枯らしが吹き荒れるというのに、社内は経費削減で暖房をケチられ凍える寒さだ。まるで、リストラ宣告を待つ窓際の老兵の気分だぜ。
「今、お時間よろしいでしょうか?」 今日も来たよ、この呪文。チャットを開けば、案の定、若手社員からの質問攻め。「〇〇の件で、ちょっと教えていただきたいのですが…」いや、自分で調べろ!ネットで叩けば一発だろ!俺の貴重な株価チェックと銘柄発掘の時間を奪うな!
心の中で猛毒を吐きながらも、表面上は懇切丁寧に対応する俺。なぜなら、こいつらの薄給残業こそが、俺の給料の源泉だからだ。ああ、早く定年退職して、南の島で悠々自適な配当生活を送りたい。それまで、なんとか俺の資産を増やしてくれよ、トスネット!
トスネットは「街の用心棒」!イベント会場から工事現場まで、カネの匂いがプンプンするぜ!
トスネット、一言で言えば東北地盤の「街の用心棒」だ。工事現場のおっちゃんを誘導したり、イベント会場で怪しい奴を取り締まったりと、一見地味な仕事だが、これが意外と手堅く儲かる。
考えてもみろ。インフラ老朽化による工事は尽きないし、コロナ明けでイベントもバンバン開催されている。つまり、トスネットは「人が集まるところ」「工事があるところ」に必ず現れて、手堅く上前をはねているってわけだ。まるでハゲタカファンドみたいだな! さらに、ただ立っているだけじゃない。イベント会場に電源車を派遣して電気を供給する事業までちゃっかりやっているらしい。用心棒が電気も売る。完全にアコギな商売だが、嫌いじゃないぜ、こういう貪欲さは!
使い捨ての労働力こそ最高の蜜!現場で血を流す警備員たち
しかし、現場の実態はなかなかにエグいようだ。聞こえてくるのは、屋外の過酷な肉体労働にもかかわらず、給料が底辺に張り付いたまま一向に上がらないという現場の怨嗟の声。しかも、年齢を重ねれば重ねるほど給与水準が下がっていくという、地獄のようなシステムが完成しているらしい。
素晴らしい!高齢者を安い賃金で限界までこき使う、これぞ「弱者切り捨て型ビジネスモデル」の極みではないか。経営陣の現場軽視な姿勢に対する不満も渦巻いているようだが、投資家としては知ったこっちゃない。不満があるなら辞めればいい。代わりの警備員なんていくらでも調達できるのだから。この使い捨てできる労働力こそが、我々株主にとって最高の蜜となる。
人件費高騰?AI警備でリストラして配当に回せ!
直近の決算を見ると、「賃上げに伴う人件費の増加で利益が減少」などと寝ぼけたことが書かれている。ふざけるな!末端の賃上げなど、俺の配当金を削る最大の元凶だ。
しかし、IR資料をよく読み込むと、「システム革新」や「DXへの取り組み」という文字が躍っている。要するに、AIやロボットを導入して、ゆくゆくは人件費をガッツリ削ろうという魂胆だな。 よし、それなら許す!むしろもっとやれ!経営陣の言う「イノベーション」が単なる現場への丸投げで終わらなければの話だが、AI警備で人員を極限までリストラし、浮いた金は一円残らず配当金に回してくれれば、それで文句はない。
業界の王様には勝てないが、穴場狙いには悪くない
| 企業名 (コード) | 株価 | PER/PBR | 配当 | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|
| トスネット (4754) | 1,623円 | 9.90倍 / 0.91倍 | — | 地方密着、ニッチ市場 | 規模が小さい、人材不足 |
| セコム (9735) | 5,938円 | 23.49倍 / 1.90倍 | 1.68% | 業界最大手、圧倒的ブランド力 | 株価が高く、指標的な割高感 |
| ALSOK (2331) | 1,179.5円 | 17.41倍 / 1.63倍 | 2.48% | 業界大手、海外展開 | 万年2位でセコムの牙城を崩せない |
| CSP (9740) | 2,973円 | 14.29倍 / 1.04倍 | 2.02% | JR東日本系で安定経営 | 安定しすぎて成長性に欠ける |
セコムは確かに業界の絶対王政を敷いているが、いかんせん株価が高すぎて手が出ない。ALSOKも悪くないが、しょせんはセコムの引き立て役だ。CSPは手堅いが、面白みに欠ける。
その点、トスネットは東北という地方に密着し、交通誘導という泥臭いニッチ市場を攻めているのが面白い。規模は小さい分、指標面は割安で放置されており、配当利回りもそこそこ期待できる。穴場狙いの俺には、これくらいがちょうどいいってわけだ!
3年後、AIで無双か、人手不足で沈没か
今後3年の外部環境変化を考えると…
- 高齢化社会の加速:警備員の高齢化が進み、人手不足が深刻化する。
- AI・ロボット技術の進化:AI警備システムが普及し、警備員の代替が進む。
- 大規模災害の頻発:災害時の警備需要が増加する。
- テロ・犯罪の増加:セキュリティ意識が高まり、警備需要が増加する。
- 法規制の強化:警備業に対する規制が厳しくなる。
警備員の高齢化による人手不足はさらに加速する。その一方で、AIやロボット技術の進化、災害や犯罪増加によるセキュリティ需要の高まりなど、追い風と向かい風が入り乱れている状態だ。
3年後のトスネットは、AI警備を見事にシステム化して人件費削減で無双状態になっているか、それともただの人手不足で現場が崩壊し倒産寸前になっているか。まさに天国と地獄の分かれ道だ。だが、この泥臭いビジネスモデルのしぶとさに、俺はベットしてみたい。
⚡️ 結論
時代の変化に対応し、末端を切り捨ててでもAI化を成し遂げれば、まだまだ搾り取れる。配当金が増えるその日まで、ホールドだ!
📚 データ付録
| 指標 | 数値 | 課長の一言 |
|---|---|---|
| 株価 | 1,623 | まあまあ。もっと上がれ! |
| 配当利回り | — | ケチ!もっと出せ! |
| PER | 9.90倍 | 割安!買い増しチャンス! |
| PBR | 0.91倍 | 解散価値以下!バーゲンセール! |
| ROE | 9.23% | そこそこ優秀! |
免責事項
この分析は、窓際課長の個人的な見解に基づくものであり、投資を推奨するものではありません。 投資は自己責任でお願いします。損しても責任は負いません。悪しからず。

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