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[4593]ヘリオス 最後の打ち上げ花火か? 崖っぷちバイオベンチャーに群がるハイエナたちの宴

応答なしのExcelと、俺のフリーズした人生

ああ、2月も終わりか…。また一つ、確実に老いに向かって進んでいるんだな。若い頃は「いつか億万長者!」なんて夢を見てたけど、今はもう「いつまで会社にしがみつけるか」しか考えていない。会社ではリストラ予備軍のレッテルを貼られ、家では妻に冷たい目で見られる始末。

さて、今日も今日とて、無意味なExcelデータとにらめっこだ。いや、正確には「応答なし」になって白くフリーズした画面を、般若のような顔で見つめている時間の方が長い。複雑な関数を駆使して自分の「含み損」を計算しようとした瞬間に落ちやがった。

あの真っ白な画面は、まるで俺の人生そのものだ。頑張って入力した若さや体力は消え失せ、残ったのは借金と薄毛というエラーメッセージだけ。……はぁ。週末のゴルフで再起動したいところだが、その前に老後の資金をなんとかしなければ。頼むぞヘリオス、せめて俺の保有株だけでも爆上げして、このフリーズした人生を再起動させてくれ。

細胞医療の「ラストワンマイル」を走る、血を吐く救急隊

ヘリオスは、一言で言うと「細胞」を使った治療薬を作っている会社だ。 難しい言葉で言うと「再生医療」とか「細胞医薬品」とかになるんだろうけど、要は「壊れた部品を、新しい部品と交換する」みたいなイメージだ。 例えば、事故で肺がダメになった人に、元気な肺の細胞を移植して治す、みたいな感じ。

ただ、この「部品」を作るのがめちゃくちゃ難しい。 しかも、できたとしても、それを患者さんの体まで安全に届けるのが、また至難の業なんだな。 ヘリオスは、その「ラストワンマイル」、つまり「患者さんの元へ届ける」部分に力を入れている会社、と理解している。 自社で細胞を大量生産できる工場を持っていて、年間4万人分の細胞を作れるらしい。 これはすごい。例えるなら、 ライバル会社は街の小さな町工場、ヘリオスはAmazonみたいなもんよ。

問題は、その「運ぶモノ(治療薬)」がまだ完成していない、ってことなんだよなぁ…

起死回生の63億円調達! 透けて見える「焼け石に水」の絶望感

直近のニュースといえば、やっぱり資金調達の成功だろう。 「約63億円の資金を確保し、当社の現預金残高は100億円を上回りました!」 と、IR資料には高らかに謳われている。

しかし、俺のような「勘のいい」投資家は、この数字の裏に隠された「焦燥感」を嗅ぎ取ってしまうんだよ。

だって考えても見てくれ。 バイオベンチャーにとって、資金調達は「生命線」だ。 それが成功したということは、裏を返せば「カネがなかったらマジでヤバかった」という状況だった、ということだろ? まるで、死にかけの病人に対する輸血みてえだな。 一時的に元気になっても、根本的な治療をしない限り、またすぐに弱ってしまう。

しかも、今回の資金調達は「第三者割当増資」。 つまり、既存の株主にとっては「株式の価値が薄まる」というデメリットもあるんだな。 …俺の資産も、これでまた目減りしたのか? ちくしょう!

「忖度」の悲鳴は、延命の極上スパイス

……聞こえるぞ。深夜のオフィスビルから、絶望した社員たちの怨嗟の囁きがッ! 「Talk straight(率直に話せ)」なんてベンチャーらしい耳触りの良いスローガンを掲げておきながら、実際に上の顔色を伺わずに意見した若手は、容赦なく降格・左遷されるらしいじゃないか。革新的な細胞を扱う企業の中身が、ドロドロの昭和のムラ社会だとは、笑い転げてしまいそうだ。

優秀な若手が「大企業病だ」と愛想を尽かして次々と辞めていく? 素晴らしい! 赤字企業にとって、小賢しく意見を言う社員など高い給料を食いつぶすだけのダニだ。不満を持つ奴らが自ら辞めてくれれば、莫大な人件費が浮く。その浮いたカネで一日でも長く会社を延命させ、新薬承認の博打を打ち続けろ。現場の理不尽と社員の絶望こそが、俺の一発逆転(株価爆上げ)の夢を繋ぐ極上の肥料になるんだ。

鍵本社長、桶狭間の戦いで「世界一」の妄想を語る

鍵本社長は「世界一の細胞医療メーカーを目指す」と壮大な風呂敷を広げている。頼みの綱であるARDS治療薬の国内承認すら足踏みしている泥沼の状況で、まるで織田信長気取りだ。

圧倒的不利な状況で「世界」を語るその焦りと開き直り、嫌いじゃないぜ。お前が役員報酬と名誉にしがみつくために、社員にムチを打ち、株主からカネを搾り取ってでも新薬を通せば、それでいい。俺はヘリオスに倫理観など求めていない。俺の老後を潤す一発の特大花火を打ち上げてくれれば、お前を神と崇めてやる。

iPS細胞の星、山中教授も苦笑い? サンバイオ vs ヘリオス、どっちが先に「あの世」へ行くかチキンレース

バイオベンチャーの宿命か、ヘリオスと似たような境遇の会社はゴロゴロいる。 今回は、特に「崖っぷち感」が漂う2社と比較してみよう。

企業名 (コード)株価PER/PBR配当強み弱み
ヘリオス (4593)358円— / 8.47倍0円世界初の三次元培養技術資金繰りの悪化
サンバイオ (4592)2,258円— / 597.35倍0円再生細胞薬「アクーゴ」承認の遅れ
リボミック (4591)84円— / 1.41倍0円核酸医薬という将来性開発の遅延

……どうだ? どの会社も、PERが「—」になっているあたりに、絶望的な香りが漂ってくるだろう? 特に、サンバイオのPBR「597.35倍」は、もはや「ギャグ」の領域だ。 これは、会社の資産価値に対して、株価が597倍も高い、という意味だぞ? 株価が暴落する可能性を示唆していると言える。 山中教授も草葉の陰で泣いているだろう。

こうしてみると、ヘリオスはまだマシな方かもしれない。 PBRは8.47倍。これは、まだ「倒産」という文字が現実味を帯びていない、ということだ。 ……だが、油断は禁物だ。 バイオベンチャーの世界は、一寸先は闇。 明日には株価がゼロになっているかもしれない。

3年後のヘリオス: 承認ラッシュでウハウハか? それとも、M&Aで消滅か?

今後3年の外部環境変化を考えると、ヘリオスを取り巻く状況は、決して楽観視できない。

1. 高齢化の加速: 再生医療へのニーズは高まるが、国の財政は厳しくなる。

2. 法規制の緩和: 再生医療の普及を促進する動きはあるが、安全性の問題も懸念される。

3. 技術革新の進展: より安価で効果的な治療法が登場する可能性もある。

4. 競争激化: 大手製薬会社も再生医療に参入し、競争が激化する。

5. 人材不足: 再生医療に携わる人材の育成が急務となる。

これらの外部環境変化を踏まえると、ヘリオスの未来は、以下の2つのシナリオに分かれるだろう。

  • シナリオ1:承認ラッシュでウハウハ
    • ARDS治療薬の承認を皮切りに、次々と新薬を開発・承認。
    • 世界的な細胞医療メーカーとして成長し、株価も爆上げ。
    • 俺はアーリーリタイアして、南の島で優雅な生活を送る。
  • シナリオ2:M&Aで消滅
    • 新薬の開発に失敗し、資金繰りも悪化。
    • 大手製薬会社に買収され、ヘリオスの名前は消滅。
    • 俺はリストラされ、コンビニでアルバイト生活を送る。

……どちらのシナリオになるかは、神のみぞ知る、だな。 しかし、俺は諦めない。 ヘリオス株に、俺の老後のすべてを託す!

⚡️ 結論

ヘリオス
総合評価
( 2 )

ヘリオスは、ハイリスク・ハイリターンのギャンブル株だ。 当たればデカいが、外れれば紙くず同然。 老後の良きパートナー、というよりは、「一発逆転を狙うための最後の賭け」、と割り切った方がいいだろう。 買うなら、宝くじを買うくらいの気持ちで、少額にとどめておくのが賢明だ。

📚 データ付録

指標数値課長の一言
株価358円頼むから、もう少し上がってくれ!
配当利回り配当金ゼロなんて、うちの会社みたいだな
PERPER「—」は、倒産のサイン!?
PBR8.47倍サンバイオよりはマシだけど…
ROE-63.77%ROEマイナス!? 経営陣は何やってんだ!

免責事項

この分析は、あくまで俺の個人的な見解に基づいています。 投資は自己責任でお願いします。 ヘリオス株で大損しても、俺を恨まないでください。

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